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有孔ボードとペグボードの違いとは

有孔ボードの購入を検討していると、「有孔ボード」と「ペグボード」という2つの呼び方を見かけることがあります。
「この2つは別の商品なの?」
「用途や仕様に違いはあるの?」
と疑問に思われる方も少なくありません。
結論から言うと、有孔ボードとペグボードは基本的に同じものです。
この記事では、呼び方の違いや由来、購入時に確認したいポイントをわかりやすく解説します。
有孔ボードとペグボードの違い
有孔ボードとは、板に規則正しく穴が開けられた収納・ディスプレイ用のボードのことです。一方、ペグボード(Pegboard)は英語で呼んだ名称です。
有孔ボード
日本語表記として使われる名称です。
ペグボード
英語表記として使われる名称です。

つまり、呼び方の違いであり、基本的には同じ商品を指しています。
「ペグ」とは何?
ペグ(Peg)とは、フック・棒状の差し込み部品・固定用ピンなどを意味します。有孔ボードにフックを差し込んで収納することから、海外では「Pegboard(ペグボード)」という名称が一般的に使われています。
また、本来の「ペグボード」は知能育成の玩具や、日常生活動作の改善を目的としたリハビリ訓練器具を指す場合もあります。ただし、収納やディスプレイ用途では、日本でいう有孔ボードと同じ意味で使われることが多いです。
なぜ呼び方が違うの?
日本では古くから「有孔ボード」という名称が広く使われてきました。一方で近年は、DIYブームやインテリア需要、SNSでの情報発信などの影響により、海外由来の「ペグボード」という呼び方も増えています。
特にインテリア関連では、「ペグボード」という表現の方がおしゃれな印象を与えるため、あえて英語表記を採用しているメーカーや販売店もあります。

商品選びで本当に重要なのは名前ではありません
実際に選ぶ際には、「有孔ボードか、ペグボードか」よりも、材質・板厚・穴径・穴ピッチなどの仕様確認が大切です。
材質
MDF・シナ合板・ラワン合板・ABS樹脂製などがあります。
MDFは塗装に向いており、ABS樹脂板は水分に強いため、玄関やサニタリーまわりにも向いています。
板厚
一般的には4mm・5.5mm・9mm・12mmなどがあります。
薄いものはディスプレイ用、厚いものは体育館や音楽室などの吸音板として使われることもあります。
穴径
よく使われる穴径はφ5mm・φ6mm・φ8mmなどです。
穴サイズが合わないと、フックが入らなかったり、遊びが大きくなったりする場合があります。
穴ピッチ
穴と穴の間隔のことで、25mmピッチ・30mmピッチが多く流通しています。
フックとの互換性にも関わる重要なポイントです。
アサヒでは、25mm・30mmの倍数での製作や、次列を半ピッチずらす「千鳥有孔加工」なども特注で製作可能です。

フックは共通で使える?
基本的には、板厚・穴径・穴ピッチが合っていれば共通で使用できます。
ただし、厚みに対して穴径が小さい場合、フックが差し込みきらない可能性があります。
例:厚み9mmの板に穴径φ5mmの場合、使用するフックによっては取り付けが難しいことがあります。メーカー独自規格や海外規格の場合も、購入前の仕様確認がおすすめです。
よくある質問
Q. 有孔ボードとペグボードで価格は違いますか?
名称による価格差は基本的にありません。
材質・サイズ・加工内容などによって価格が決まります。
Q. DIYにはどちらがおすすめですか?
どちらも同じものなので問題ありません。
用途に合わせて、サイズ・穴径・穴ピッチを確認すると安心です。
Q. 店舗什器として使えますか?
もちろん可能です。
商品陳列やディスプレイ用途として、多くの店舗で採用されています。
まとめ
有孔ボードとペグボードは、基本的に同じ商品を指す呼び方の違いです。有孔ボードは日本語名称、ペグボードは英語名称という関係です。
商品を選ぶ際は、名称ではなく「材質・板厚・穴径・穴ピッチ」を確認することが大切です。用途に合った仕様がわからない場合は、アサヒへお気軽にご相談ください。










