木工加工ブログ!!
海外のお寿司屋さんの家具 ③(クローク収納)
2019-07-25
前回に引き続き今回はクローク収納棚の製作です。
今回の家具はクローク収納の扉(格子状の建具)がメインとなるので、その建具の製作に大半の時間を費やします。
檜の無垢材を一本一本製材し格子のパーツを作っていき組み立てに入ります。
クローク収納の完成画像は後ほどUPさせて頂きます。
海外のお寿司屋さんの家具 ②(現場造作材)
2019-07-25
前回に引き続き海外のお寿司屋さんの家具製作の今回は店舗内造作材の製作です。
アーチの枠材の製作と、両サイドにヒンジが付いた通称バッタリ戸の製作です。
こちらも同じ材、檜の無垢材と檜の天然木化粧板を併用しての製作となります。
アーチ状の枠材は流石に無垢材では製作が困難な為、成型ラワン合板をベースにした作りになります。
ラワンの成型合板をベースにし、そのアールに沿わせて檜の天然木化粧板を貼っていきます。
バッタリ戸は見た目は前回UPさせて頂いた食器棚の扉と同様の仕上がりで建具の吊元上下に穴を空けヒンジ丁番を埋め込み完成です。
海外のお寿司屋さんの家具 ①(食器棚)
2019-07-25
今回は海外に進出するお寿司屋さんの注文家具のご依頼です。
予約が取れないお寿司屋さんだけあって店舗内装の素材にもこだわりが感じられます。
基本ベースはやはり日本を代表する木材、檜の無垢材と檜の天然木化粧板を併用し製作にあたります。
稀に檜の天然木化粧板からアクが出ることがあるのでアク抜き処理をして製作いたします。
檜の無垢材も、檜の天然木化粧板も超一級品の材料での製作になるので職人冥利に尽きます。
先ずは食器収納棚の製作から・・・
食器棚の扉となる部分、枠などの頻繁に動いたり擦れる部分には檜の無垢材を使用します。
見た目、檜の香り共に良い仕上がりになりました。
店舗収納棚オーダー木工製作
2019-07-12
収納棚オーダー製作の依頼を頂きました。
仕上げはアイカ工業の白ポリエステル合板とメラミン化粧板を併用し製作いたしました。
衣類を扱う店舗様の収納家具なので収納棚の天板で作業ができ隅にはダストボックスの開口が設置されています。